先日友人宅で行ったお花見パーティーをご紹介します。東京の桜はあっという間に散ってしまいましたが、まだまだお花見したい!ということで企画実現したパーティー。子供達と一緒に夜桜見物なんて実際はなかなか出来ませんが、おうちの中でゆっくりと楽しむことが出来ました。今回は桜のイメージに合う薄いピンクと、相性のいいグレー・シルバーをメインカラーにコーディネートしました。
今回の目的、「お花見」にふさわしい桜のデコレーション。天井から数珠つなぎになった桜を沢山飾って、ぼんぼりのようなランタンとアコーディオンボールを加えました。この桜は今回主催をしてくれた友人ママのアイディア。まるでショーウィンドウのような幻想的なデコレーションでした。
子供用の食器は当店のオンラインショップで取扱いを始めた海外ブランド「SAMBELLINA」の鮮やかなピンクドットをチョイス。デコレーションに合わせてストローやフォークもシルバーにしています。フードはアクリルボックスの上に置いてディスプレイ。高さがでることでテーブルが一段と華やかになりますね。ボックスの中に置かれた桜がお花見気分を更に盛り上げてくれました。
リトルレモネードのパーティーでおなじみのペーパーファンはリビングのデコレーションに。桜のガーランドと合わせて和風感をプラスしました。ピンクとグレーの組み合わせは私のお気に入りです。
友人がコーディネートした大人のテーブル。ナプキンやカトラリー、一つ一つ凝っていて、いつものキッズパーティーとは違った落ち着いた世界を満喫しました。
ローストビーフにはピンクのポンポン付のピックを刺して、お花見気分をプラスしました。
こちらも友人作の桜のスープ。他にもアスパラとホタテのパスタや、タコのマリネなど季節のものがテーブルに並び豪華な食卓になりました。
子供達へのお土産は桜色のキャラメルポップコーン。ギフトボックスにも桜を貼り付けて少しデコレーション。
子供たちはお揃いのピンクのスカートをはいて大はしゃぎ!休むことなく、家じゅうを飛び跳ねていました。
友人のハンドメイドのテーブルクロスはふちにリボンがついていて、四隅が結べるようになっていました。自宅のテーブルのサイズに合わせたハンドメイド品ならではのデザイン。素敵ですね。
こちらも友人が用意してくれていたハニカムボール。大きさや高さを変えてバランスよく飾れば、パーティが終わっても素敵なインテリアになりますね。こういった「吊りもの」の飾りを天井から吊るす時は糸の先を輪にして画鋲にくぐらせ、その画鋲をそのまま天井にさしてしまうのがおすすめです。天井なら穴が開いてもあまり気にならないですし、好きな場所で簡単に吊るすことができます。
これで今年の桜は見納め。夜桜見物なんて何年振りかで、とても素敵なひと時を過ごすことが出来ました。